人間が、母親の胎中から生まれ、地上生活を全うし、霊人となって霊界へと新たに生まれることを『聖和』と呼んでいる。人の一生において、誕生、結婚、聖和の3つは最も大きな節目であり、最も祝すべき日なのだから、『聖和』の時も、笑顔で見送ってあげたいもの。しかし、人と人との別れは、それが束の間と分かっていたとしても、愛し合う人どうしの別れは辛く切ない。愛する幼い子どもや伴侶を霊界へと送るとなれば、耐え難いほどまでに辛く切ない。それが人情というものだ。天に召された尊い命に心からの感謝と敬意を表し、これまで以上に霊界で活躍されることを祈ります。
2016/01/08 に公開
この映像は、御嶽山噴火事故1周年を記念して、2014年10月に行われた4人の聖和式(告別式)と昨年9月に行われた1周年追慕礼拝の模様が、第8地区映像部によって映像化(約6分)されたものです。
文鮮明師は死に関して「本来死という言葉は悲しみと苦痛の代名詞ではありません。永遠の魂の人生がそこから始まるのです」と述べていますが、この映像の中で聖和(死)の光を放つ4人の姿をきっと見ることが出来るでしょう。
ぜひご覧ください。
コメントをお書きください