細谷のりお先生のYouTubeちゃんねる始まる!

二世の有志で作る会「信者の人権を守る二世の会」で行なった第2回シンポジウム、テーマ『二世と有識者による “反日カルト”批判についての考察』に参加して下さった茨城県取手市議会議員の先生です。

 

細谷のりお先生の公式ホームページのプロフィールを拝見しますと、

 

先生は、歴史と地理に興味があり両方備えた明治大学史学地理学科を専攻するも、当時は学生運動が盛んで休講となることも度々あり、その大学を中退し、叔父さんのすすめで日本電信電話公社(現在NTT)に入社(1971.4)されました。入社直後から労働条件を向上させるために労働組合運動に参加し、後に日本社会党に入党し(1975.10)政治活動にも加わったと記されています。

 

その後、電電公社からNTTへ、労働組合運動を卒業して子会社のNTTトラベルに出向(8年間)し、世界の電気通信事情を視察するなど多くの国々を訪問されました。出向終了後地域に戻り、地方から政治を変えることの必要性を痛感されたことから、「地方主権」を掲げていた民主党に参加し、市議会議員として第一歩を歩み出された(2004.2)とあります。

 

これらの経歴からは、目の前の課題に対しては決して傍観者とはならず、真正面から真摯に向き合い、情熱を注いで取り組まれる姿勢が伝わって参ります。

 

長いものには巻かれろの風潮著しい現代社会において、細谷のりお先生の示される勇気と行動力、そしてその話される論理性は特筆すべきものと思います。

 

この度、開設されたYouTubeちゃんねるでの活躍も期待し応援しています。

①家庭連合と行政対応[9:36]

2023/09/16

2022年7月安倍氏銃撃事件後噴出した旧統一教会問題、正式略称は家庭連合。反社会とレッテルを貼り排除と分断の動きが行政にも押し寄せてきた同年12月に取手市議会で議論した内容です。

行政は信仰を理由に差別することがあってはならない、行政は公正公平で無ければならないとの立場で議論しています。40分に及ぶ議論のため数回に分けてお届けします。今回はその第一回目です。

(YouTubeより)

②家庭連合と取手市行政対応[13:12]

 2023/09/17

第一回の職員採用などの議論に続く第二回です。今回は信者の皆さんに対してボランティア活動、公民館などの公共施設利用に関する対応についてです。

(YouTubeより)