田中会長「心からお詫びいたします。」

田中会長、勅使河原本部長、お疲れ様でした。

真に日本国民から、世界人類から、愛され必要とされる神日本家庭連合を築いて参りましょう。

【限定公開】2023/11/7 世界平和統一家庭連合 記者会見[1:35:10]

旧統一教会会長らが会見 解散請求受け対応を説明(2023年11月7日)[1:41:16]

【会見詳報】旧統一教会、安倍元首相銃撃「教団が巻き込まれた」 事件以降に返金44億円:東京新聞 TOKYO Web

2023年11月7日 15時31分

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の田中富広会長らは7日午後2時から、東京都内の教団本部で記者会見を開いた。

田中会長は、元信者らに「今まで辛い思いをされてこられた皆様方に率直にお詫びしなければならない」と語った。安倍晋三元首相の銃撃事件以降、664件、44億円を返金要請に応じたことも明かした。

銃撃事件後、3回目の会見で初めてお詫びを口にした田中会長。「教団自体が(事件に)むしろ巻き込まれた形だったので、そこでお詫びをする立場ではなかった」と述べた。

引き続き、会見の詳報を伝えていきます。(デジタル編集部)

 

以下、記事中、太字で記された箇所の引用です。

 

  • 当法人の指導が行き渡らず、不足なこと故に、今まで辛い思いをされてこられた皆様方に率直にお詫びしなければならないと考えております。

 

  • 私たちの不足さゆえに心を痛めておられる皆様、また辛い思いをしてこられた二世の皆様、そして国民の皆様に、改めて心からお詫びいたします。

 

  • 過去、当法人の信者の中に、社会通念から見て行き過ぎた行動をしたことはあったのかもしれません。

 

  • 事件以来返金に応じた件数は合計664件、44億の返金要請に対応(10月31日時点)

 

  • 解散命令の裁判が確定するまでは、当法人の資金を海外に移転することは考えていません。

 

  • ほとんどは解決金や和解や示談ですでに解決しているものであり、1200億円の根拠はどこにも見いだすことはできません。

 

  • 韓国との密接なつながりや表層の一部の発言だけを切り取って、家庭連合に浴びせられた反日という批判は、根拠のない誤解

 

  • 組織性・継続性・悪質性はいずれもないというのが、私たちの考えです。

 

  • 事件直後だったので当初は、まだ教団自体がむしろ巻き込まれた形で、そこに記者会見という場になりましたので、そこでお詫びをする立場ではなかった

 

  • 詳細に記してもらった報告書を全て読んだ。
  • 改めて、私たち法人の犯罪ではなくても、そこにわれわれの不足さゆえに心を痛めた方がいた、と細かく具体的に知るところとなった。いつかお詫びする機会を持たなければいけないと思っていた

 

  • 財産保全措置の流れをみても、被害者が不明確であり、被害金額も不明確な中で、法も動くことができないように、私たちは、被害者という言葉は簡単に使わないようにしています。

 

  • スタッフの対応や言葉使いが不安を与えてきたのではないかと思う。その辺は率直に認めていかなければいけない

 

  • 今回私が出るようになったのは、解散命令請求が出たことです。
  • 請求が出た直後に私が会見すべきと思っていたが、文科省の発表、見解があまりにも受け入れがたい見解だったことが一番大きかったです

 

詳しくは、

【会見詳報】旧統一教会、安倍元首相銃撃「教団が巻き込まれた」 事件以降に返金44億円:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)