信教の自由を守る 福岡大会

21世紀の今、先進国の日本で、旧統一教会(家庭連合)に対して、こんな宗教迫害が起ころうとは夢にも思わなかった。わけではない。

 

歴史を紐解き、そこに横たわる無念な人々の恨みや怨みを解くことが家庭連合とその信徒の使命であり宿命であると思うとき、400年前に殉教したキリスト教徒(キリシタン)に思いを馳せざるを得ないだろう。

 

来るべき希望の時代を迎える前に、どうしても通過さざるを得ない産みの苦しみなのかもしれない。

 

今から約400年前・・・

 

1622年に長崎で起こった「元和の大殉教」。その後、幕府によるキリスト教弾圧は激しくなっていきました。1623年には江戸で55名、その後数年にわたり、女性や子供、キリシタンをかくまった人々も巻き込んで、この地で100名近くの人々が処刑され、江戸全体では、2000名近くの人が殉教(江戸の大殉教)しました。1624年には東北で108名、平戸で38名の公開処刑が行われました。

 

幕府の厳しいキリシタン対策は、他の国では見られない徹底したものでした。

 

一方で、こうした幕府の弾圧がヨーロッパに知られることになり、逆に宣教師たちの布教熱を引き起こしたとも言われています。

その後も、宣教師たちが日本への潜入や潜伏を試みることが続きました。

 

【元和の大殉教とは】わかりやすく解説!!事件の原因(理由)や背景・その後の影響など | 日本史事典.com|受験生のための日本史ポータルサイト (nihonsi-jiten.com)より

 

キリシタン迫害の経緯・元和キリシタン事件・江戸大殉教 (uc-urawakita.com)

元和大殉教図。長崎(1622年)。Wikipedia
元和大殉教図。長崎(1622年)。Wikipedia

この絵は1622年9月10日(元和8年8月5日)に長崎の西坂でカトリックのキリスト教徒55名が火刑と斬首によって処刑、殉教したというシーンです。(Wikipediaより)

【#旧統一教会 #解散請求 の不当性を訴える】信教の自由を守る 福岡集会[2:00:32]

※以下はYouTubeより転載

 

2023年10月20日、福岡市内の会議場で「家庭連合解散請求の不当性を訴える」信教の自由を守る 福岡集会が行われました。

宗教家代表、現役信徒代表や現役二世代表、そして拉致被害者が解散請求の不当性や無念さ等を、顔を出して訴える場となりました。多くの人に家庭連合信者の真実の姿を伝え、日本が信教の自由を踏みにじる国とならないようこれからも訴え続けていきます。

*近々ショート版を作成予定です

 

0:00 開会・司会挨拶

1:32 主催者挨拶

6:39 映像(国際信教の自由に関わる元米国高官の警告)

11:33 スピーチ紹介

12:31 深見量眞 住職(鴨生専正寺)スピーチ

18:17 現役信徒代表スピーチ

28:01 現役二世信者代表スピーチ

33:51 信者の拉致監禁被害についての概要

36:06 映像(後藤徹氏の鈴木エイト氏に対する名誉毀損訴訟の報告会より抜粋)

38:09 拉致被害者(小出浩久 医師)

57:09 九州の拉致被害者①

1:00:47 九州の拉致被害者②

1:04:27 徳永信一弁護士

1:34:16 質疑応答

1:52:13 声明文・閉会