中国における信教の自由の迫害と人権に関する雑誌 Bitter Winter の編集長で宗教研究の領域で著名な学者とされるマッシモ・イントロヴィーニャ(MASSIMO INTROVIGNE)氏が安倍元首相の暗殺から始まった一連の報道を取り上げ、その深層にスポットを当て、シリーズで書いているので紹介する。
ぜひ、Bitter Winter のサイトで全文を読んでいただきたい。
2.安倍暗殺:弁護士たちは「霊感商法」に反対なのか、信教の自由に反対なのか?
08/29/2022
犯罪の後、メディアは反統一教会の弁護士たちの発言を額面通りに受け取った。弁護士たちとその過去について調査しようとする者は一人もいなかった。続きはコチラで
Bitter Winterとマッシモ・イントロヴィーニャ氏について
Bitter Winter『本誌について』より
中国における信教の自由の迫害と人権に関する雑誌
Bitter Winterは、中国の 信教の自由 と 人権 について報道するオンライン雑誌として2018年5月に創刊されました。イタリアのトリノを拠点とする新興宗教研究センター(Center for Studies on New Religions、略称CESNUR)が、毎日8言語でニュースを発信しています。世界各国の研究者、ジャーナリスト、人権活動家が連携し、中国における、あらゆる宗教に対する迫害に関するニュース、公的文書、証言を公表し、弱者の声を伝えています。
Bitter Winterの特徴は、中国全土にいる数百人の記者ネットワークにより生の声を届けていることです。記者たちは逮捕されるなどの危険を顧みず、中国の現状や、宗教の状況を毎日報告しており、多くの場合、他では目にしないような写真や動画も送信しています。
Bitter Winterの編集長を務めるマッシモ・イントロヴィーニャ(Massimo Introvigne)は、宗教研究の領域で著名な学者です。本誌は、中国で迫害を受けている宗教的マイノリティや宗教団体から直接報告をいただくこともあります。その一方で、いかなる宗教団体や政治団体とも関係はなく、ボランティアが運営の大部分を担っています。寄付金は常時受け付けております。Bitter Winterはいかなる政治問題についても特定の立場を取らず、その関心の対象を人権分野に限定しています。