旧統一教会が読売テレビなどテレビ局2社と弁護士3人を提訴 [0:46]
TV放送というものは、もともとプロパガンダの為の道具として始まったとの説もあるようだ。
時が過ぎ、マスコミは第四権力とまで言われて久しいが、若者を中心とするITやSNSに軸足を置いている人々からは既にオワコンとなってしまっているのも事実だ。
何を隠そう、我が家でも、Amazonスティックやパソコンのモニターはあっても、電波を受信できるTVを処分してからもう10年近くになろうか。
その既にオワコンとなったTVの落ち目の番組が、息を吹き返そうとして無理をするというか、無茶をするのはある面し方のないことだとは思う。だが、事実でないことをあたかも事実であるかの様に放送し、名誉を傷付けたとなると話は全く違ってくる。
しかも、その裏に、様々な意図が見え隠れしているならばなおさらだ。
今、世の中の多くの人々は、展開が読めないハラハラドキドキの韓流ドラマの如く、ギャラリーとして固唾を呑んで見ているであろうか。
その一方で、TVやマスコミの横暴に辟易して来た多くの人々にとっては、よくやってくれたとのエールも散見する。
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そう言えば、この第四権力と化したマスコミ問題も、脱却、もしくは整理清算すべき『戦後レジーム』の一つの様に思う。